しんどーさんに教えてもらった本です>w<
しんどーさんとは漫画の好みが似てるらしい(笑)

ジキルとハイドと裁判員 1 (ビッグコミックス)ジキルとハイドと裁判員 1 (ビッグコミックス)
著者:森田 崇
販売元:小学館
発売日:2009-04-30

ジキルとハイドと裁判員 2 (ビッグコミックス)ジキルとハイドと裁判員 2 (ビッグコミックス)
著者:森田 崇
販売元:小学館
発売日:2009-09-30


とある能力をもって、寿命と引き換えに他人の行動記録を知ることができた裁判官が、判決前に被告人が罪を犯したか犯していないかを知り、裁判をその結論に誘導しようという話です。
裁判員制度導入により、多数決が基本なので、どのように一般の裁判員の心証を動かすかという心理戦がメインになっています。
そのなかでは、とにかく自分の面目をきにする裁判長・・・裁判長と意見が同じときは心強い味方ですが、意見が違うときにはおそろしい権力の防波堤になってしまいます。
また先輩裁判官は真実は認めたいが、とにかく正規の裁判ルールにのっとりたいというポリシーの持ち主で、異端な方法で裁判員の心証を動かす主人公との対立もみられます。

被告人のウソ・裁判員の心証・裁判長の権力・先輩裁判官の誠実さ・・・たくさんの難関を心理学と知識で対応していくのがおもしろいです。
最初はおっとり主人公だったのに、だんだんと「真理」を知っているがために、時にはルール・モラルも犠牲にしつつけしかけていくことで、「人を裁きたいのか、真実を知りたいのか」のジレンマにおちいるところもすごく深いです。
まさに、「真理」と「心理」と「審理」O(≧▽≦)O きゃっうまい(笑)


ながれは以前出たゲーム「THE裁判員」がすごく似てますよ。
これも、始めに被告人が有罪か無罪かがわかっていて、裁判員にいろいろな疑問や問題点をなげかけて、裁判員の票を誘導するのです。

SIMPLE DSシリーズ Vol.48 THE 裁判員 ~1つの真実、6つの答え~SIMPLE DSシリーズ Vol.48 THE 裁判員 ~1つの真実、6つの答え~
販売元:D3 Publisher
発売日:2009-05-21


ひとによっては興味ない問題点だと「べつに変だとおもわないけどー」で終わってしまったりするので、事件の概要を頭にいれつつ、いろいろ慎重にえらばなきゃいけないのです@@。
このゲームは裁判員制度や、本来の裁判の流れ、ルール的なものも細かくあって・・・漢字が多くて読むのたいへんだったけど・・・(==。。。